Wワークを前提に、希望の曜日・時間帯で働かせてもらっています。
家計の助けになればと、上の子どもが大学に入学した頃に働きはじめました。クリーニング店での仕事に少し興味があったのと、実はもう一つ清掃員の仕事をしているのですが、Wワークに都合のいい時間帯で働けそうだったため、自宅から通いやすいカーニバルに応募しました。今は週に3日、12時～18時の間でシフトを入れていただけるようにお任せしています。土日は朝から入る日もありますが、もう一つの仕事と重ならないように、最初にお伝えした曜日・時間帯で働かせてもらえることがありがたいです。
手厚いサポートがあるから安心。
より一層、期待に応えられるように。
クリーニング店の仕事は衣類を受け付けて工場へ送り、返ってきたら渡すだけだとイメージしていましたが、大きく異なりました。お洋服の状態を見て受付の段階でお客様の了解を得ることや、お預かりしたお洋服がたとえばコートなのかジャケットなのか自分で判断してレジに打ち込むことなど、初めて知る業務の数々に驚きました。店舗が繁華街に位置しているためビーズやスパンコールが付いたドレスを持ち込まれたときは、受け取るのが怖かったことも。ですが、皆さんが手厚く教えてくださいますし、1人の時間帯は社員の方に電話ですぐ聞ける環境ですので、安心して働けています。周囲に助けてもらっている分、お客様にも同僚にも迷惑をかけないように、お預かりする際は見落としをしないことを一番に心がけています。
さまざまな店内業務の中に、楽しいと思う瞬間がきっと見つかります。
私が好きな作業はタグ付けです。受付のタイミングによってタグ付けをまとめて行うのですが、何着ものお洋服にタグを付けている間は無心になれて時間内にさばき切ったときは達成感があります。割れやすいボタンなどに一つずつ保護のアルミを巻く作業もあり、不器用な私は少し苦手なのですが、手先が器用な方にとっては楽しい作業かもしれません。工場から返ってきたお洋服を無事にお客様へお返しし、お客様が「キレイになった。ありがとう」と言ってくださったら、ホッとしてうれしくなります。きっとスタッフそれぞれに楽しめる作業があると思います。
想像以上に奥が深いクリーニング店の仕事。
さらに経験を積み、知識を増やしていきたい。
2年目からようやく少し余裕を持って業務にあたれるようになってきました。ですが、やはり同じ時間帯で働いていると同じようなお預かり内容が多いため、知識の幅が広がりにくいと感じます。毎日店舗に入ってたくさんの種類のお洋服を見ている社員の方は、判断が速くトークのレベルが高いんです。思っていたより奥が深いクリーニング店の仕事にふれ、洗濯表示通りに洗うことでお洋服を傷めず長もちさせられると分かった今は、自宅でも必ず洗濯表示を見るようになりました。これからも社員の方の助けになり、お客様と同僚たちに喜んでもらえるような仕事をしていきたいです。
